また一つ皮膚コレクションが増えました。
エアバスA319の皮膚でレジはN886AP。
例の如くレジの歴史を紐解いて楽しみましょう。
2000年11月29日D-AVWCとしてAirbus Deutschland工場で”謹製”され
同年12月11日チャイナ・イースタン(中国東方航空)へ引き渡されレジが
B-2334になりました。
チャイナ・イースタンでは2015年1月16日の登録抹消まで世界の空を15
年間飛び回った様です。
このB-2334は日本の一部の空港には飛来していた様で羨ましい限りで
すね~。撮りたかったです。
さてチャイナ・イースタン抹消後、表題のN886APとして登録されるのです
が、チャイナ・イースタンで”スクラップ”の文字列が・・・。
ひょっとしてスクラップになり登録抹消、そして部品取り機?としてN886A
P登録されたのでしょうか。
関係ある企業として3社の名前があるのですが、あまりよく判りません。
あくまで素人判断の想像ですが間違っていたら済みません。
運航者(飛ばしていた?/リース?):Apollo Aviation Group
レジ・オーナー:BBAM Aircraft Leasing and Management
最終的な動産オーナー:WELLS FARGO BANK NORTHWEST NA TRUSTEE
こんな感じで想像してみましたが如何でしょう(^^;)。
Apollo Aviation Group
Airbus A319-112
N886AP 1386 ex B-2334 D-AVWC
N886APになってもチャイナ・イースタンの衣を纏っていたようです。
・
15年間空気を切り裂いてきた証?色褪せが見て取れます。この感じでは
ストライプ部ではなく社名ロゴの部分だと思われます。
この商品の多色バージョンはホワイトバージョンより10€割高に設定されて
ます。マグロでいう所の希少部位の大トロといった所でしょうか(^^)。
塗装面に一部ブツブツ状の塗装ムラが!エアバス塗装工のスタッフ、手を
抜いたな~(^^)
・
裏面です。機種により機体内部色も様々です。
バックに見えているのは商品元のAviationtag社FBページです。色々な
パターンの”皮膚”が有ります。
さてさて、お次は何にしましょう・・・。